片付けをしていて、ふと手を止めてしまった。
そう、こんなものも作ったんでした。
これ、お魚を紙粘土で成形して色づけしたもの。
5センチあるかないかの小さいお魚たち。
ほれ、フグなんぞ良く出来てるでしょ?
マンボーだって、マグロだって、カワハギだって~~~~♪
みんなみんな生きているんだ、友達なんだ~~~♪♪
って、感じがしませんかぁ?
一時、我が家には白い紙粘土のお魚がゴロゴロしてました(汗)
何で魚なのか?
あぁー、思えばあの頃は夫の影響で釣りに凝ってましたから。
連休といえば、那須へ(当時は東京外環の横に住んでた)
どっから見ても釣り人スタイルだったワタシタチ♥
釣り方はテンカラと言って、日本古来の釣りらしいけど、
虫に似せた毛鉤で、あたかも虫のごとくヒラリと水面に落とし、喰わせるって方法。
毛鉤も自分で作ってましたね(ちょっと自慢)
その毛鉤を使い、0.2秒の勝負でヤマメを狙う!!
知人の別荘にみんなで入り浸っては、釣り&呑みザンマイ。
で、その頃よく作ったヤマメのプレート。
あーあ、胴体剥げてるし。
でもなかなかリアル(自画自賛)
剥げても、捨てれない・・・・いかん!ダンシャリズムに反する。
そうそう、釣りって言えば忘れられない事件。
暗くなる寸前、30㎝オーバーのヤマメ狙いで竿を振っていたら、
ヒラヒラ舞う毛鉤に、コウモリがっ!!
本物の虫と勘違いして食らいついてきた。
重くてじたばたして、ワタシは悲鳴をあげて糸を切って逃げた。
そんなことがあって、みんなに大笑いされたけど
翌日の釣りでなんと!!
夫までコウモリを釣っちゃって・・・ぷぷ。
「コウモリ夫婦」なんて呼ばれてました。
翌日気になり現場へ直行したけど、糸だけ外れてました、ホッ。
夕闇で空を飛んでいるのは、よく見るとコウモリですからっ!!