タイトルからすると、壮大なイメージです。
そう、
ホントに自然ってスバラシイ♥
日光は奥の奥へ。
父の故郷が日光だったので、
ワタシにとっては幼い頃から馴染み深いのですが
改まって観光となると、話は別。
あの東照宮も修学旅行や結婚式などの他には、
そう何回も行っていません。
今回、初めてちゃんと観光したかも。
ワタシにとっての日光は、和楽踊り、滝めぐりやアイススケート、
紅葉に染まる山々に牧場、ニッコウキスゲの花・・・
そして特に、
可愛がってくれた伯父やいとこ達と行った、華厳の滝や竜頭の滝、
迫りくる爆水に、大声で話しながらのピクニックや釣りなどをした湯滝が
まことに懐かしいのであります。
あの確かな思い出の中の登場人物は、みんな往ってしまいました。
感慨深い思いを抱きながら、今回宿泊に選んだのは湯ノ湖畔。
早朝の湯ノ湖。
鏡のような湖に映る男体山。
ホテル周辺は木道が整備され、人工的なものは一切なく
派手な看板などなく、道しるべも統一されて
さすが、世界遺産の街! 洗練されています。
子供の頃には何とも思わなかった風景や四季の移ろいが
歳とともに思い出も増え、胸に迫る思いでいっぱいに。
歳をとったからこそ分かる事ってのが、こーゆーことなのね。
今回は父が亡くなってから初めて、13年の節目に訪れました。
湯ノ湖の水が湯滝に流れ落ち、川を伝って竜頭の滝を作る。
竜頭の滝はたっぷりと栄養の詰まった水を中禅寺湖へ。
そして中禅寺湖から、名瀑の華厳の滝へ。
これらの自然の水の流れは悠久の昔からずっと続いていくかと思うと
ほ~~~~としか、言いようもありません。
ワタシたちが何をして暮らしていても、
自然はずっと繋がっているんですよね。
あー人間なんてちっさい! ちっさい!
あ、中禅寺湖金谷ホテルの別館「ユーコン」がとてもいいです♪
こんな感じ。
2日続けて行っちゃいました♪
それにしても!!
奥日光…ステキです。
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